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親こあらのレトロ館

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レトロな町並写真館3

城のある町

                     JR丸亀駅前にある「城のある町」の歌碑?です。
                     ショボ過ぎて見過ごしてしまいそうです…

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maru2.jpg JR駅前の写真ほぼ中央に写っている上に風力計のついた建造物の裏側に丸亀市の観光地図の横に上の歌碑?が設置されています。平成11年に市制施行100周年記念としてさださんに作って頂いた
歌なのですから、財政が厳しいのは判りますがもう少し立派なものにして頂きたかったです。
歌の舞台となる丸亀城です。春には桜の花が咲き誇り花見客で賑わいます。5月に開催されている「お城祭り」では1日中「城のある町」が流されています。 maru3.jpg
maru4.jpg 城のある町で 生まれたから辛いときには 坂道のぼれ♪」と歌詞にある坂の入口です。写真で見ると平坦そうに見えますが結構勾配があります。クラブの練習で走る学生さん、体力をつける為に歩いている年輩の方々、親子で散歩する方々等様々な
方が坂を登られていました。
見返り坂を抜けて 振り向けばどうにかなるさと 瀬戸の青い海♪の歌詞にある見返り坂の看板です。傾斜が急で、時々立ち止まって振り返りたくなることから、いつしか見返り坂と呼ばれるようになったそうです。もう少し物語りが欲しいところです maru5.jpg
maru6.jpg 見返り坂を抜けて振返ってみましたが、青い海は
遠くに小さく見えるばかりです
二の丸越しに 明日が見える♪の歌詞にもある二の丸跡地です。私には明日が見えなかったのですが、ここまで来ると二の丸跡地越しに天守閣が見えます。(^^ゞ明日が見えますか?? maru7.jpg
maru8.jpg 冬も変わらぬ讃岐富士 金刀比羅へ向かう遍路みち♪と歌詞にもある讃岐富士が正面に見える山です。香川県には讃岐七富士と呼ばれる山が七つあり、正面に見える讃岐富士は別名「飯ノ山」と呼ばれ丸亀市・坂出市・飯山町の境界にあります。
多分、遍路みちは金刀比羅へとは向かっていない筈です…信仰の対象が違うし、金刀比羅付近には八十八ヶ所のお寺はありませんから・・・

「ふと暖をとるや月菜汁」の歌詞にある月菜汁は、有名な話しですが、さださんが考えた架空の食べ物です。丸亀市で行われたコンサートで「月菜汁は僕が作った言葉だけれど、誰か実際に作ってくれないかな」と呼びかけ出来たのが料亭「よし丁」さんの月菜汁です。この月菜汁には、正解がありませんから、様々なレシピが作られました。料亭「よし丁」さん以外では懐風亭でも食べれるようです。



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